自動車産業が発達している愛知県では自動車の盗難被害も多く、愛知県は車両盗難ワーストランキングの上位にあるそうです。
屋外駐車場の場合、どんな車種があるのか外から一目瞭然で、また侵入者を阻止するものもほとんどありません。車上狙い、車両盗難などの対策に、業務用ネットワーク防犯カメラの設置は不可欠と言ってもいいでしょう。
駐車場に業務用ネットワーク防犯カメラを
屋外に自動車を置いておく駐車場では、自動車は文字通り屋外にさらされっぱなしになります。運転手は当然、その場から離れますが、高級車に限らず、自動車はある程度高額なので、運転手にとってはほんの小さな傷でも大ごとになりかねません。そうした“小さな傷”でも駐車場の管理会社や駐車場オーナーにクレームが来ることがあります。
駐車場に業務用ネットワーク防犯カメラを設置することで、何かあった時の証拠映像を録画できますし、何より窃盗やいたずらなどの抑止になります。
1.狙われやすい車種
2016年に日本損害保険協会が発表した車種別盗難車ランキングは以下の通りです。
1位 トヨタ プリウス
2位 トヨタ ハイエース
3位 トヨタ ランドクルーザー
4位 トヨタ アクア
5位 トヨタ クラウン
何と、5位まですべてトヨタの車が選ばれています。
1位のプリウスはハイブリット車として世界的にも人気が高く、日本車が狙われるのは高級車と言うより、その高性能が理由のようです。
2.狙われるのは車両だけじゃない
窃盗犯が狙うのは車両だけではありません。車両ごと盗むにはそれなりの準備や計画が必要な場合もあり、カーナビ、タイヤ、ホイール、バッテリーなど、中古でも高値で売れる部品などが狙われることも多いのです。 他にも、運転席や後部座席、またはトランクなどに置きっぱなしにしておいた書類、金品、荷物などが盗まれることもあります。そうした車上荒らし専門の泥棒もいるそうです。 それだけではありません。ストレス発散で他人の車に傷をつけたり、車体に落書きをする者もいます。
3.業務用ネットワーク防犯カメラが活躍する場面
ショッピングモールの駐車場、運送業者の駐車場、個人宅敷地内の駐車場、無人の月極パーキング、マンション1階の駐車場など、業務用ネットワーク防犯カメラはさまざまな場所で活躍しています。そうした駐車場で以下のようなトラブルを見張り、録画しています。 ・車上荒らし ・不審者の侵入 ・コインパーキングの出入り口のトラブル ・車両盗難 ・不法投棄 ・不法駐車 など
設置までの流れ
まず現地を見せていただき、費用も相談しながら設置法方などを決めていきます。 駐車場での防犯は夜間がメインになります。夜間撮影を前提に赤外線照射カメラや、昼間も夜間も録画できるデイナイト機能付き高感度カメラ、逆光でもナンバープレートを確認できるWDR機能付きネットワーク防犯カメラなど、現場の状況やご要望に応じて提案いたします。 業務用ネットワーク防犯カメラを設置する場所がない場合、設置用のポールを立てることもあります。また、電源の確保も必要です。業務用ネットワーク防犯カメラと併せて防犯灯を設置することもあります。リースの場合
賃貸借契約のある駐車場は初期費用なしのリースで業務用ネットワーク防犯カメラを設置できます。 リース料金には物品代金、固定資産税、動産保険、金利が含まれていて、現金での購入より少々割高ですが、初期費用なしで設置できます。個人宅にリースは使えませんが、個人で駐車場を経営している方もリース契約が可能ですので、お気軽にご相談ください。防ぐんですにお任せください!
弊社はこれまで、愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県で、多くの駐車場に業務用ネットワーク防犯カメラを設置し、お客様に喜ばれてきました。業務用ネットワーク防犯カメラの設置は、たくさんの経験、実績を積み重ねてきた弊社にお任せください。
電気の通っていない青空駐車場では、電気の引き込み工事も行います。緊急性の高いご依頼の場合も、夜間工事で対応できます。無人駐車場でも、定期点検を行うこともできます。
消耗品の交換や故障にしっかり対応するメンテナンスパックもご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。