防犯のすすめ

狙われる前にできること、すべきこと!
防犯とは「なにか」が起こる前に防ぐこと。
大事なのは備えです!

こんな場面に活躍する
業務用ネットワーク防犯カメラ

オフィスを守る

重要書類や機密情報など、オフィスには厳重なセキュリティが必要なものがあふれています。
そんなオフィスの入退室管理のみならず、マイナンバー対策による特定エリアへの入退制限といった場面でも、業務用ネットワーク防犯カメラによる映像監視が必要となってきました。業務用ネットワーク防犯カメラは不審な人物の入退室記録を映像に残し、従業員の内部不正などに対する抑止効果も期待できます。

マンションの価値を高める

不特定多数が出入りするマンションでは、さまざまなトラブルが起こり得ます。 トラブルの頻発はマンションの信用を落としかねません。業務用ネットワーク防犯カメラの設置は、住居者の安心・安全を守るだけではなく、設備充実による入居率アップ、ひいては資産価値の維持やアップにもつながります。

介護現場の課題解決

介護職員の人手不足が問題になっている介護現場。業務用ネットワーク防犯カメラは深夜徘徊、無断外出などを見つけ、利用者家族の安心を得ることにも役立ちます。また、利用者と職員のトラブル、利用者同士のトラブルなどの対策にも活用でき、介護職員の負担軽減につながります。

工場管理を効率的に

工場や倉庫に置かれた鉄くず、鉄板、線材、金型などの資材は、窃盗グループから狙われやすくなっています。
それだけではなく、遠隔監視もできる業務用ネットワーク防犯カメラは、工場内の安全管理、不良品流出を防ぐライン管理、従業員管理にも活用されています。

教育施設で子どもを守る

多くの子どもたちが集まる保育園、学校、塾などでは、子どもたちを守る設備の充実が求められます。時に子どもたちは予想外の動きを見せ、少ない教職員が隅々にまで目を届かせるは難しいものです。
業務用ネットワーク防犯カメラは不審者対策、盗難防止などに役立ちます。また、このような見守りカメラの機能を施設が持つことによって、保護者の安心感にもつながります。

駐車場のトラブル対策

車両盗難、車上荒らし、当て逃げ、落書きなどのいたずらに対する防犯として、業務用ネットワーク防犯カメラを設置するのは駐車場としても必須になってきています。 被害者や警察から情報提供を求められることもありますし、駐車場利用者からのクレームになることもあります。
業務用ネットワーク防犯カメラの映像は、トラブルがあった時の証拠にもなりますし、もちろんそうしたトラブルが起こりにくい環境整備に役立ちます。

防犯診断チェック

Q1見通し良くしていますか?

泥棒や不審者は「見られること」を嫌います。出入口周辺、窓、ベランダ、駐車場などは明るい照明を設置したり、門灯やセンサーライトなどを活用しましょう

Q2防犯設備を設置していますか?

ネットワーク防犯カメラ、防犯ガラス、警報システムなどの防犯用品を利用していますか。また、侵入を防ぐフェンス、柵は大切ですが、それがあるために返ってよじ登りやすくなっていては元も子もありません。

Q3施錠は万全ですか?

オートロック、ドアチェーン、補助錠による複数施錠などはありますか。オートロックでも、就寝前などには施錠されているかを確認しましょう。

Q4近隣住民とあいさつを交わしていますか?

泥棒、不審者は「地域の目」を嫌います。住民が防犯パトロールをしていたり、住民の結びつきが強い地域は、犯罪者が犯罪を避けたがる傾向があります。また、長期間留守にする場合など、新聞配達を止めてることで、留守宅だと気づかせにくくできます。

Q5盗難防止対策をしていますか?

現金の保管には金庫を使用し、また、金庫自体を持ち去られないようにしていますか。その他の貴重品も、施錠、チェーンの取り付けなどを行うことで、盗まれにくくしましょう。金庫、保管庫の鍵の管理も厳重に。

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ドロボウの実態

11年連続全国ワースト1位

愛知県の住宅の侵入盗件数は、平成19年から平成29年まで11年連続して「全国ワースト1位」でした。平成30年には「ワースト1位」の座を埼玉県に譲ったものの、愛知県は2位といううれしくない上位キープとなっています。
そのように住宅の泥棒被害の多い愛知県。これをさらに市区町村別に犯罪率を見ると、1位「一宮市」2位「春日井市」3位「豊田市」4位「豊橋市」5位「小牧市」6位「緑区」7位「稲沢市」8位「中川区」9位「岡崎市」10位「刈谷市」となっているそうです。

コレが狙われる!

平成29年の住宅での侵入盗による被害総額は約28億円で、そのうち現金被害は約10億円だということです。同年の被害件数は3676件で、1件当たりの現金被害額は約27万円ということになります。
もちろん、現金被害のなかった盗難もありますので、一概には言えませんが、やはり多額の現金は手元に置かないようにするのが無難です。
現金以外の被害品ランキングは以下のようになっています。

1位 バッグ・財布類
2位 貴金属・宝石など
3位 時計類
4位 キャッシュカード
5位 預金通帳・預金証書
6位 クレジットカード
7位 運転免許証
8位 商品券
9位 衣料品類
10位 健康保険証

空き巣に注意

侵入盗の手口で一番多いのが空き巣、つまり留守宅を狙った侵入盗です。特に夕方から夜の時間帯は、明かりがついていないと留守宅と分かってしまうため、狙われやすくなります。
空き巣では施錠のし忘れなど、無施錠の窓、玄関からの侵入、さらに施錠してある窓など、ガラスを破壊しての侵入が多いようです。
特に愛知県は、ガラスやドアなどを破壊して侵入する、荒っぽい手口が多いと言われています。しっかり施錠していても、それを破ってしまうので安心できません。
鍵をしっかりかけ、さらに補助錠など、複数錠の活用で被害を防ぎましょう。

忍び込み・居空きとは?

空き巣と違って、住民が在宅中に犯人が侵入して盗みを働くことを忍び込み・居空きと言います。
忍び込みは、住民が寝入ったところを狙って侵入する手口です。一方、居空きは住民に気付かれないようにして不在の部屋を狙う手口です。
平成29年の手口別全国ワーストランキングでは、愛知県が空き巣で1位、忍び込みは2位、居空きは4位となっています。
忍び込みも居空きも、在宅中に犯罪が行われるので、気付いた場合、強盗や殺人などの凶悪犯罪に発展する恐れもあります。
忍び込み・居空きの場合、犯人も気付かれないようにと考えるので、無施錠の窓からの侵入が多くなっています。不在の部屋の施錠、就寝前の施錠を徹底しましょう。

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